G・A作戦準備室

サークル重力天使のほめぱげ。主にダラダラとした告知とかキッチリとしたどうでも良い話。      発行する同人誌には18禁の物もありますが、ここは全年齢なのです。

Broken 1

西暦1997年。
常温核融合の基礎システム、理論の構築が完成したとを米国が発表。
だが、軍事利用を恐れた当局により具体的な説明は無かった。
同年、日本国による第三のエネルギーであるメタンハイドレートの燃焼エネルギーこそを21世紀から使用すべきであると発表。
京都エネルギー資源会議の場で基本概念が世界的に公表される。
既に当該国家と中南米の政府との間で採掘、研究の提携まで話は進んでいた。
しかしながら、NATO加盟国各国からの強い反発により、採掘システムの建築開発には時間がかかる。

西暦2004年。
東西冷戦終結。
理由は両国ともエネルギー資源の枯渇による物であった。

西暦2069年。
西部ユーラシア、欧州連合国(21世紀初頭におけるEUが統一国家となったもの)と
北アメリカ合衆国(同じくカナダと合併した米国)の連合軍に対し、
北部ユーラシア連邦国(ロシアを主体とする旧ソ連のようなもの)が宣戦布告。
会戦当初は第三次世界大戦となり、核戦争となる事を世界中の人間が覚悟するが、
火星を新たなる大地と主張する火星圏独立自治軍による宣言により僅か七日間の代理戦争で終結する。
(マーズ-グラディウス宣言)
簡潔に述べるのならば
「我々の母なる大地たる地球をこれ以上焼き、過去の火星のようにするのであるのならばマスドライバーによる無差別軍事制裁も辞さない」
と言う内容であった。
これを受けて南極にて欧州連合代表三名と合衆国大統領、北ユーラシア連邦大統領の五名が同席し、南極軍事条約に調印。
即日中に中央アジアの紛争地帯の鎮圧と言う形式上の合同作戦を展開。
最新鋭Ex-Aにより二日で紛争は沈静化するはずであったが、この作戦には七日間掛かったと両陣営は発表した。
(残りの五日間で最新鋭Ex-A同士を殴り合わせ、代理戦争としたと言う非公開情報が存在している)
結果としてそれまでの紛争は収まった。だが、その後17年にも渡る壮絶な「紛争と言う名前の代理戦争」が行われる事となる。
この紛争はユーラシア西部にまで拡大する事となる。
ここまで拡大した「代理戦争」を隠蔽、「紛争」と偽る事も不可能となる。
結果として先のマーズ-グラディウス宣言の通り火星独立自治軍はマスドライバーによる発射体勢を取る。
(それもあくまで牽制、威嚇目的であった)
だが、指揮伝達の狂いにより直径50mの弾丸が発射される。
この指揮伝達ミスが無関係かつ、永世中立国であるスイスを一瞬で焦土にする事となる。(軍神の賽投げ事件)
独立自治軍はこの後、僅か一年で強制解散。当時の指揮官であったC・M・パウエル長官は「冥王星単独探査」の任に付く事となった。
(なお、この強制解散には軍事的行動は無く、一説には自主解散であったとも言われるが真相は不明)

西暦2097年。
第二次大東亜戦争が日本国と大中華連邦国と勃発
(大中華連邦国の構成は21世紀初期までの中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国を主とする社会主義国家である)
(日本国は台湾を併合し、48都道府県となっている)


超長距離旅団輸送用全領域対応機動艦「アーク」
詳細不明。文字通りの意味ならば移民用航宙艦であろう。



「ex-A」開発計画

「アーク」のメンテナンスおよび、外的要因への排除措置として、機動兵力が求められた。
ロボット工学、医療分野、軍事開発、宇宙工学などの科学技術を応用してパワードスーツ型の船外活動モジュールが完成。
これを第一世代とし、後に軍事目的が強くなり発生した一連の計画がex-A開発計画である。
第二世代ではパワードスーツタイプがより大型、多機能化したが、非常に「大雑把」な作業しか出来なくなった。
第三世代ではより機動兵器、ロボット……軍事力としての側面が強くなった。
また搭乗員の「脳波」を関知し、特別な訓練をせずともある程度イメージにより動かせる事が可能となった。
第四世代では片道だが惑星間程度の航行性能を持たせ、前世代よりも精密に動かせるように進化した。


ex-A(第一世代)

宇宙空間に於ける、作業用外装モジュール。
基本的に宇宙船やコロニーなどの外部作業に用いられる純粋な工芸用機器。
ロボット工学、人類工学などを参考に、パワードスーツの様に用いられるのが目的である為、戦闘などを行う為に開発されてはいない。
が、開発時期の混迷している世界情勢により、戦闘用に改造、及び開発された種類も少なくない。
こと、白兵戦での十分な戦果を上げ、大規模テロ鎮圧、少数での都市部戦闘などに利用される。
だが、精密機械の塊とも言える為、メンテナンス性は最悪であり、大規模軍備を誇る一部勢力や軍隊にのみ少数配備された。



ex-A(第二世代)

第一世代での高級品、一部軍隊の嗜好品とまで揶揄された点を払拭する為に開発されたのが第二世代ex-Aと呼ばれる物である。
前世代ではあくまでもパワードスーツに過ぎず、防御能力やメンテナンス性は劣悪であったが、この世代から「兵器」と言う面が強くなる。
具体的に言うのならば、開発初期の機体の一部は当時の主力戦車とも正面から戦え、航空戦力の一部としても機能した。
だが、汎用性は無く、人型にこだわる必要性も無いと思われたが、
そのサイズから地上戦闘において衛星以外のレーダーなどに対するステルス性などが非常に高く評価され、
大雑把な動きしかできないものの、白兵戦闘などでは相変わらずの戦果の高さ、戦闘力から、大量に生産される。
メンテナンス性は完全に解消できなかったが、建造費、人件費の点から兵士達の間で喜ばれた。
サイズは概ね全高3M程度。
なお、前世代では重要視された宇宙空間作業能力はオミットされ、純粋な戦闘用兵器となっている。



ex-A(第三世代)

陸、空問わず戦場での主力兵器となった第二世代を超える性能を持つ機動兵器と言うコンセプト。
ここまで来ると、最早、費用対性能で旧来の戦車の方が安価であったが、
既に各国の軍隊などでは第二世代ex-Aが主力であった事もあり、第三世代機の開発が進められた。
第二世代機の倍近い全高を誇る機体が多く、ステルス性や機動性の面で劣ると思われた。
しかし、非常に高いジャミングシステム、改良が重ねられた運営マニュアルなどから
単機で主力戦車、主力戦闘機と同等の性能を兼ね揃えた機体が量産された。
また、この世代からパイロットの脳波を読み取った機体機動、制御を行うシステムが実験的に装備されている。
結果として非常に人間らしい動作が可能となり、
装備する重火器も多彩、かつ状況に応じて換装が可能となるなど、画期的なシステムとなったのは言うまでも無い。
なお、この世代は気密性が上がり、一部パーツを交換で用意に宇宙空間での機動が可能となったが、
運営マニュアルなどが無い為性能は未知数となっている。
(後期ではそうした状況への対応のため宇宙空間活動用機体も開発された)
また、この世代の機は扱いやすく、訓練などに時間も取られず、建造費も結果安くなっていった為に、
地球上での戦争行為で最も使用された兵器となった。



ex-A(第四世代)

最早、独立した機動兵器として運用されている第三世代を圧倒し、かつ宇宙空間での戦闘も行える多機能汎用機体。
進化した脳波コントロールシステムなどから白兵戦闘能力、航空戦力、陸戦兵力であり、海中戦闘までも行える。
しかしながら、一機あたりの建造コスト、パイロットを選ぶ事から量産はされず、計画はここで総て修了となる。
故に試作された一部のエースパイロット専用機以外には殆ど存在しない。
だが、単機で従来の機体の数十倍の戦闘力を誇るなど、戦力としては破格のレベルであり、
彼らエースパイロットの存在は各国部隊における主力であった。
しかし、そこまでの大規模戦闘も数えるほどとなり、結果歴史の表舞台に立つ事は出来なかった。



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