G・A作戦準備室

サークル重力天使のほめぱげ。主にダラダラとした告知とかキッチリとしたどうでも良い話。      発行する同人誌には18禁の物もありますが、ここは全年齢なのです。

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『戦闘美少女』と『ふたなり少女』の邂逅

ニコ生のとあるコミュニティで最近ちょこちょこと凸してまして、そんな中で今回、タイトルにあるような事を語ろうと思って失敗しました。

口に出すと難しい問題でして、ここは文章屋としてはテキストにまとめるのが正解だろうと思います。
エントリータイトルから露骨なエロだと思われる方もいらっしゃると思いますが、恐らくそういう内容ではないと思いますので、エロ目的ってだけの人はそのままお帰りください。

さて、戦闘美少女とはなんぞや、と言う方のほうが多いと思いますので簡単に説明しますと……
斎藤 環氏の提唱した精神学上の『ペニスを持った(あるいは融合した)少女』と言う事になります。これは即ち、同人誌で描かれるようなふたなり美少女とまるで同じ定義であると断言できます。
なにせ、かわいらしい女の子がオチンチンを持っている、と言う姿なのですから。

戦闘美少女という表象物が、あたかも『セックス&ヴァイオレンス』の短縮形として、この『縮み志向』の国民性にフィットしたのだ、などというナイーヴな見解を十分に封じておく……。こうした解釈は、それなりに妥当性をもつようにみえるだけにたちが悪い

――戦闘美少女の精神分析からの引用となりますが、このように断っている、と言うのは頭に入れて頂きたい。
なぜふたなり少女は戦わないのか?
ボクはこれを結構前から考えており、実際に調べてみるとふたなりジャンルでバトル物と言うのはごくごく少数に限られてしまう。
なぜなのか?
戦う事に向かない少女が戦う、これはオタク層が生み出した幻想である事は明白である。対し、ふたなりとは古代から生物学的、文化的には存在が確認されており、密接……と言うほどではないにしても確かに人々の中にあった存在だ。
ふたなり少女とは、本当に『ペニスを持った美少女』であるのだろうか?
世にある(主にアンダーグラウンドな)作品を見てみれば分かる通りにふたなり少女とは現実のそれとは違い、明らかにセックスを可能とした存在であり、まさしく男性の役割を果たす事ができている。
ただ所有する、で終わっていないのだ。彼女達はそれを使える、それは戦闘美少女の振るう刃と同様にキチンと扱える。
実は、そこで多くのユーザーは満足してしまっているのではないだろうか?

戦闘美少女の同人誌は80年代以降、四半世紀経った現在でも同人誌経済をも含んだオタク経済の中心にある。対し、ふたなりエロ同人誌と言う物がアンダーグラウンドな同人誌界隈でメジャージャンルになるには『みさくらなんこつ』の登場を待たねばならなかった。
氏の描くふたなり少女達の言ってしまえば『キチガイ』じみたセックスシーンでの発言はカルト的な人気を生み出し、多くのフォロワーを生み出した事は明白で、その影響はなにもふたなり界隈に留まる事はなく、同人誌を生み出す元となる一次創作……即ちプロの作品で扱われる程である。
表舞台に上がってきた、これは素直に喜べる出来事であった。これにより多くの人が作品を描く、であるならば多くの類型が生まれ、手法、表現が生まれる。だが、その一方で忘れられている事がある。
分析である。
ふたなり少女の精神分析を行った人間はどれほどいるであろうか?
ダウンタウンの路地の地図を書くような人間はよほどの物好きか酔狂でしかない。
ボクたちはキチンとそれを研究し、定義し、言い表す言葉を持ち得ない。
これが先における失敗の一つである。
戦闘美少女の精神分析とて明確に『こうである』と定義されていないのだ、ふたなり少女など当然語られる事は合っても研究、明言などされていない。
ボクがやる、と言う事はしない。ボクは学者でもなければ業界の第一人者と言う訳でもない。
学も無く、実績も無い人間が語るのはおこがましい事ではあるのだけれど、ネット時代になり、その敷居は下がっており、発言するだけはとても簡単になった。
だから言わせて頂く。

ふたなり美少女とは戦闘美少女の類型である

逆説的には同じ言葉を祖としている二つであるが、戦う力とは即ち剣であり、剣とは精神学、文化学などで男性器や男性的象徴として扱われる。即ち全く同じ意味なのである。
それを戦う力として表現するか、セックスアピールの一つとして表現するかの違いでしかない。
であるならば、ふたなり少女とは戦闘美少女の持つサブタイプでしかないのではないか?
紅一点系、魔法少女系、変身少女系、チーム系、スポ根系、宝塚系、服装倒錯系、ハンター系、同居系、ピグマリオン系、巫女系、異世界系、混合系の13種のサブタイプがあると戦闘美少女の分類を斎藤氏は述べている。
またこのサブタイプは80年代までに全て出揃い、その後新たな物は生まれていないとしているが、現在のふたなり少女の扱いとは、このサブタイプに分類してもなんら問題はないと思われる。


……まだまだ大分長くなりそうなので今回はここまでって事で。続きはwebで
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